イベント情報 / お知らせ

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2019.09.12

ふるさと女子が見た全国ふるさと甲子園

跡見学園女子大学通称「ふるさと女子」は地域のサポート、全体の運営補助として全国ふるさと甲子園に携わらせていただきました!

6月か約3か月間、地域をサポートする学生が各出展地域の方と連絡を取り始めます。どうしたら地域の魅力が来場したお客様にお伝えできるか、ふるさと女子含む地域の出展者の方が楽しめるかを考えながら準備を行って行きます!

 

地域をサポートするのは大学1・2年生!

初めての大人の方とのメールや電話のやり取りはドキドキです。

しかし、前日準備で地域の出展者の方が会場入りし、優しい地域の方とお話することで、ふるさと女子は不安から期待ややる気へ目の色が変わる瞬間は見所!

 

全国ふるさと甲子園の運営事務局をサポートする私たち運営幹部は、うまく連絡できるかな、本番は大丈夫かなと準備を見守りますが、当日の元気に地域をPRするふるさと女子の声を聞き、また『想像以上に楽しかった』という感想を聞くことで、ふるさと女子の運営幹部は頑張ってよかった、来年も頑張ろうと感じます。

 

大人の方と実際に連絡を取り、個々の力でイベントを盛り上げる経験は私たち学生にとってとても貴重な経験であり成長へと繋がります。

もう一つ、全国ふるさと甲子園を盛り上げているのは運営のふるさと女子上級生!

1・2年生の時に地域をサポートした経験を生かし、より良く、楽しくするために地域活性プランニングの方と力を合わせ、準備を進めていきます。

 

今回は3つの部署に注目!

 

1つ目はステージ担当。

準備段階から全体の流れまでじっくりと段取りを組んで当日は臨機応変な対応力が求められる役割です。芸能人を間近で見ることができ、人前に出る“花形ポジション“と思われがちですが、出演者の誘導や時間の管理も細かく行うとっても大事な役割!前日も一番遅くまでリハーサルを頑張っていました。大変だったことは「地域の人の想いは私たちの想像以上で、地域の良さに気付くともに想いに沿ったPRスライドの作成が難しかった」とのこと。

私たちも同年代の大学生に負けないくらい、全国のグルメやロケ地が大好きですが、やっぱり地元の愛に適いませんでした(笑)

 

そんなステージリーダーの印象に残った地域は『佐賀県唐津市』。

「グランプリを受賞したのはもちろん準備段階での提出資料の熱はどの地域よりも熱かった!」そうです。

 

2つめは公式ブース担当。

我らふるさと女子の跡見学園女子大学を紹介する『跡見ブース』、全国ふるさと甲子園を運営する地域活性プランニングが発行する観光雑誌ロケーションジャパンを紹介する『LJブース』、全国のおいしいグルメを紹介、販売する『マルシェブース』を公式ブースとして出展させていただきました。

跡見ブースのリーダーは、ふるさと甲子園に携わる跡見学園女子大学をもっと知ってもらいたい、目立たせたいと、今回はインパクトを重視した虹色の日本地図を全て手書きで作成しました。その努力は新品のクレヨンがなくなるほどでした。

「チームで頑張ったこと、数字で成果を出せたことを今後の就活で生かしていきたい」といっていました。どのようにしたら人を引き付けられるか、魅力を伝えられるか、今後のブースの課題や改善点も見つけることができました。

 

跡見ブースリーダーが印象に残った地域は『岐阜県』

「やっと食べられた五平餅!思った以上に大きいのにチケット1枚とコスパが良くて惹かれました。」そうです。

 

最後に3つめ、全体出展管理担当

この役割は跡見全体を統括するリーダーが行いました。誰よりも前から準備を始め、170人の活動を統括することは容易ではありません。当日も誰よりも真剣な顔つきで全体を見守っていました。そんなリーダーが印象に残った地域は『鹿児島阿久根市』で、「鯖めしがめちゃくちゃおいしかったです!!」と大絶賛!

▼リーダーの鈴木より

イベント全体を見てイレギュラーなことに臨機応変に対応していくことが求められる中、何事も大きなトラブルがなく平和に終わったことが何より良かったです。運営・地域担当ともに跡見生がそれぞれ個々の力でイベント自体を盛り上げる姿を見て、嬉しく思いました。全国ふるさと甲子園において跡見生の力は必要不可欠なものです。これからもパワーアップして、この“全国ふるさと甲子園“を繋げていって欲しいと強く思いました。

また、東海オンエア等でイベント内が混雑する際の同線確保や、来場者の誘導がうまくいかず、大人数で動き回るイベント内での安全確保が難しったです。また、跡見生180人をまとめる際、今までこのような経験をしたことがなかったので1人ひとりのモチベーションを上げるのはもちろんイベントを満足してやりきることができるよう、不満等が出ないよう運営することが難しかったです。でも、一生に一度この大人数をまとめる経験はないので自分にとってまたとない経験になりました。

運営は1・2年の地域サポートを経て、ふるさと甲子園の楽しさや素晴らしさを知った上級生が行いますが、メールや電話とはまた違う大人の方との関わりやチームでの準備期間、全体を見る力、成果を出す力等、成長の次のステップへの経験をすることができました。

私たちふるさと女子は「学生の今しかできない大切なこと」を全国ふるさと甲子園に参加するうえで学ぶことができます。一人一人が一生懸命頑張ったということを、胸を張って言えるよう、来年にむけてまた動き出したいと思います。

 

跡見学園女子大学

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