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2018.09.03

ふるさと女子が見た全国ふるさと甲子園~その②~

こんにちは!
大盛況に終わった『第4回全国ふるさと甲子園』。
跡見学生として1年生の時からイベントに携わらせていただいている【ふるさと女子】の齊藤霞がふるさと甲子園の感想をお届けします!!

 

前日(8/24)から会場は全国ふるさと甲子園の準備が始まっています。この日は前日入りをしている地域の方と跡見の学生が初めて顔を合わせる場でもあります。
実は跡見生と地域の皆様との準備期間は6月頃から始まっています。
ずっと連絡を取り続けていたため実際に会うことが出来る瞬間は”感動”ものです。みなさん前日から気合が入り、ブースの装飾も完璧に!
毎年前日準備が終わった会場を見ると私も気合が入ります。
円陣を組んだり掛け声をかけたり、地域によって様々ですが、どの地域も全国ふるさと甲子園に向けて熱い想いが伝わってきます。

当日の朝、私たち跡見学生も地域の皆さんの熱気に負けないように気合を入れます。今回は約180名の学生が地域ブースと運営ブースに分かれてふるさと甲子園に参加しました。
どの学生も毎年全国ふるさと甲子園を楽しみにしていて、チラシのグルメ一覧の食べたいグルメにマーカーを引くというのが”毎年の恒例行事”になっています。そして、全国ふるさと甲子園当日の朝のミーティングでは、「一日全国ふるさと甲子園を楽しもう!と、頑張ろう!」という気持ちを込めて全員で拳を上げて気持ちを高めます。

開会式前のキックオフ!
出展地域、跡見生、事務局とイベント前に最後に全員で気合いを入れる場です。
キックオフでは最後の掛け声を跡見のリーダーが務めさせていただきました。
「エイ・エイ・オー!!」の掛け声が会場に響き、第4回全国ふるさと甲子園開幕です。

そして開会式。
「ふるさと女子」として4年生の跡見学生が登壇しました。
4年生は1年生の時に第1回目から参加している学生がほとんどなので
最後のふるさと甲子園にかける思いは他の学生よりも強いです。
女子大生のふるさとを応援する気持ちは絶大です!

全国ふるさと甲子園が開幕した会場ではオープン直後から大盛り上がり!
会場の外で今か今かと並ばれていたお客様が一気に会場に入ってきます。
そのお客様にいち早くPRしようと入口付近には花道が!!
出展者と学生も大きな声と、とびきりの笑顔で”わがまち”をアピールします。

地域のブースでは学生と地域の方が力を合わせてグランプリを勝ち取るためにPRをしています。しかしグランプリを目指すだけではありません。お客様へのおもてなしや制作者とのマッチングにも力を入れて、来場者に行ってみたいと思ってもらえるように各ブースで工夫をしてPRします。


地域ブースにつく学生は毎年地域の方との強い絆が生まれ、地域の方に「もう君は私たちの町の子だよ!」と言ってもらえます。学生の中にはふるさと甲子園の出会いをきっかけに実際にその地域に旅行に行ったり、インターンシップに行ったりする学生もいるのです。

地域の方にも毎年、「跡見の子がいてくれてよかった」と言っていただけます。その言葉を聞く度にこのイベントに参加できて本当に幸せだと実感します。

 

イベント全体を支えている運営ブースの学生も大切な役割をしてくれています。

地域の方やお客様が楽しく安全にイベント参加ができるようにインフォメーションブースやステージ、楽屋などたくさんのブースに分かれて活動しています。

地域ブースとは違い、表だったことはあまりありませんが、イベントの運営に直接携わることが出来るので貴重な経験をさせていただいていると同時に縁の下の力持ちとして活躍していました。

今年も大盛況で終了した全国ふるさと甲子園。参加した学生は、来年も参加したいという声が多くありました。イベントを通してたくさんの出会いがあり、学生にとってもかけがえのない思い出の1ページになったとともに、観光を学ぶ学生として自らの経験値を上げることが出来る1日となりました。
全国ふるさと甲子園を通して、ふるさとを応援したいと思っていただける方が一人でも増えて欲しいと思っています。

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