イベント情報 / お知らせ

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2022.06.01

「第6回全国ふるさと甲子園」開催延期について

2022年8月に開催予定である「第6回全国ふるさと甲子園」について、
新型コロナウイルスの感染状況を考慮しながら開催内容や可否の検討を進めておりましたが、
関係各所と慎重に協議を重ねました結果、「延期」することに決定いたしました。
 
第1~5回と出展されてきた首長を始め地域の皆様、マスコミ・映像制作者の皆様からも、
今年こそ8月に開催して欲しいと、大変多くのご要望をいただきました。
運営事務局を始め、実行委員会や関係各所にて、何とか今年はそのご要望にお応えできないか、
前向きに検討を重ねて参りました。
 
しかしながら、本イベントの趣旨である「ロケツーリズムによるシティープロモーションの
祭典」(全国55地域がふるさとの魅力を発信し、一般来場者の投票と審査員審査によって
“行きたいまちNo.1”を決定するコンテスト)の通り、
・地域の良さを“ロケ地”と“ご当地グルメ”を通して、ステージやブースで最大限に
プロモーションをしていただける環境を作れるのか
・安心・安全のもと飲食物を提供できる環境や体制が、本当に整うのか
関係各所と何度も協議を重ねた結果、一般来場者の皆様、出展者・関係者の皆様、
ならびに運営スタッフ一同が、それぞれに満足できる形での開催は、
8月では難しいという結論に至りました。
 
また、日本では回復の兆しが見え始めている新型コロナ感染症状況についても、
海外・国内において未だ下記の予断を許さない状況にあることが、1番の大きな要因です。
1.新型コロナウイルスの派生型が流入
 ・オミクロン「BA.2」系統から、新しい変異株「BA.5」系統と「BA.2.12.1」系統が発生
 ・コロナ感染の再流行のリスク、またコロナ対策による新たな負荷の発生
2.海外ではオミクロンの派生型が発生。都内でも初確認。沖縄では感染急拡大。
 ・アメリカ :「BA.5」などオミクロン新派生型、米国やポルトガルで主流に
       :全米45州で新規感染者数増加
       :NY、約2ヶ月ぶり新規感染者数6万人 変異株拡大
 ・中国   :「ゼロコロナ」政策の影響、日本からの水際対策を強化
       :広東省で航空関係者感染により航空便相次ぎ欠航
 ・東京   :「BA.5」系統と「BA.2.12.1」系統 都内で初確認 市中感染の可能性
 ・沖縄   :GWで感染者過去最多に、新たに1,538人の感染確認(5/27時点)など
 
運営事務局としても大変心苦しい気持ちではございますが、本来の趣旨の通り、
地域の魅力を最大限にアピールでき、ロケ地とグルメで効果的にプロモーションできる
“完全形”のイベントとなるよう、今後調整して参りたいと思っておりますので、
何卒ご理解頂けますと幸いです。
 
なお、「延期」時期につきましては、年内もしくは年明けにて2022年度内の開催を目途に
検討しております。
詳細が決まり次第、公式HP・全国ふるさと甲子園メーリングリストにてお知らせさせていただきます。
 
引き続き、ご支援ご協力を賜りますよう、併せてお願い申し上げます。

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