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2020.06.04
朝廷の食を支える「御食国」でグルメとロケ地巡りを~福井県若狭・敦賀の若狭6市町の魅力~
①福井県若狭町ってどんなまち?
朝廷の食を支えた「御食国(みけつくに)」と呼ばれた若狭
日本海にのぞみ、豊かな自然に恵まれた若狭(若狭町・小浜市)は、古代、海産物や塩など豊富な食材を奈良や京の都に送り、朝廷の食を支えた「御食国(みけつくに)」です。「鯖街道」と呼ばれる若狭と都をつなぐ街道群は、食材だけでなく、物資や人、文化を運ぶ交流の道として栄え、現在でも鯖をはじめ様々な美しい物があるほか、社寺・町並み・民俗文化財がたくさん残っているまちです。
◇若狭町ロケ地の紹介
若狭湾・三方五湖の風光明美な若狭エリアは人気ロケ地!
2019年に撮影・公開された「常神バルカローレ」は、漁師を営む主人公とその家族が暮らす中で、幼い姉弟が「神の子」として現れ、周りに次々と幸せが訪れるというストーリーです。舞台となった常神半島をはじめ、四季折々の姿を見せる若狭湾や三方五湖など、風光明媚な若狭エリアでは、これまでNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」、映画「海賊とよばれた男(2016年)」、ドラマ「獣になれない私たち(2018年)」でもロケが行われました。
◇若狭町・敦賀市の紹介
あなたは「鯖ンバ」食べたことありますか!?
甘くてピリリの新名物丼「鯖ンバ」を出展します。「鯖街道」をはじめ、新ブランド「小浜よっぱらいサバ」、「鯖おでん」など“鯖のまち”から生まれた逸品。福井県産コシヒカリの上に、甘辛く煮た焼き鯖、錦糸たまご、ガリ、ネギを乗せ、ピリリと辛い「柑なんば」をアクセントに、豪快に混ぜて食べる“海のビビンバ”です。テーマソング「鯖ンバSAMBA」のリズムに乗せてPRします!
②敦賀市ってどんなまち?
日本海側で初めて敷かれた鉄道の走るまち!
映画「サクラサク」の舞台として知られる敦賀市。福井県の南西部に位置し、ラムサール条約に登録されている「三方五湖」や抜群の透明度を誇る「水晶浜」などの豊かな自然をはじめ、日本海側で初めて敷かれた鉄道と人道の港の歴史が残る「敦賀赤レンガ倉庫」や「人道の港敦賀ムゼウム」が観光地として有名です。
◇敦賀市ロケ地の紹介
白い砂浜の「水晶浜」、幻想的な「三方五湖」のロケ地が有名!!
敦賀市は、映画「サクラサク」の舞台となりました。美浜町には「水晶浜」とゆう白い砂浜で美しい海があり、山も川もそして三方五湖という湖もあります。クライマックスシーンの撮影場所となった「一本桜の丘」は、日本海と湖が一望でき、ロケ地めぐりとして多くの観光客が訪れています。
◇敦賀市のグルメの紹介
地酒の「早瀬浦」との相性も抜群の「へしこ」や「焼鯖寿し」が人気!
敦賀市は、古くから港町として栄え、豊かな海の幸がおすすめです。夏には、サザエ・アワビやアマダイ、冬には、越前カニや寒ブリ、敦賀ふぐ(若狭ふぐ)が旬の食材として有名です。また、一年を通じて鯖を使った「へしこ」や「焼鯖寿し」は地元でも人気の逸品で、地酒の「早瀬浦」との相性も抜群です。
◇当日の見どころ・意気込み
2023年春に北陸新幹線敦賀開業してますますアクセスが便利に!
2023年春の北陸新幹線敦賀開業を控え、敦賀市にある素晴らしい自然や歴史、文化を国内外に発信し、一丸となって観光客の誘致に取り組んで行きます!
◇その他、メッセージ
エキストラやボランティアスタッフ1094人が集まるまち!!
映画「サクラサク」を制作するために、フィルムコミッションもない中で「映画サクラサク応援隊」を全国から募集し、エキストラやボランティアスタッフとして1094人も集めた実績があります